撮影されたのは1996年の6月頃のようです。
デジタルカメラが出始めた頃、放射線科の技師長が持っていたカシオのQV-30(25万画素)で撮影されたものと思われます

当時のスタッフ

壁際大型冷蔵庫の両側にあるのが生化学自動分析器(日立7150)
左手前の机上は卓上遠心分離機

血球計数装置 (コールター STKS)
仏壇のような外観は現行の機械とあまり変わりません

左が免疫血清の分析機 LPIA?
右が血液凝固検査機 三共コアグマスター


尿一般検査部門
尿中細胞を画像で分類するUA-2000

細菌検査室


検査室に隣接していた採血室。
奥には採血管に自動でバーコードを貼付けるBC-ROBO520が見えます
マークシート式の検査依頼伝票をOMRで読み取り、検査項目に応じたバーコードを貼付けて採血管が発行されます
その場で採血されて、すぐ検査室で分析にかかるので検査報告の時間が短かくてすんでいました