ただその分、耐久性に難がある気がします。ウチの検査室で5年前に検査システムを入れ替えた時に、20台近いパソコンを購入しました。その時一緒に購入した液晶モニターは1年目にバックライトの故障で修理したのを皮切りに次々に故障・交換となり、先日最後の1台が壊れました。
結局、5年ですべての液晶モニターが壊れて交換となりました。新品が一万円台で購入できる今では、修理するより新品を買った方が安いのです。
そんな中で12年前に購入した液晶モニターが、現役で働いています。

購入したのは2000年なので、10万円ぐらいしました。Made in Japanだから、品質がいいと言うよりも、当時は良い部品を使えたのだと思います。
最近の製品はコストを下げるために、保証期間ぎりぎりの耐久性しか見込んでいないと言うことじゃないでしょうか。