1995年05月05日

つぶらな瞳

5月5日

 待機当番の日、
午前3時にポケットベルで呼び出される。
出勤して救急外来へ行くと患者は生後数ヵ月の乳児

 赤ん坊が体を動かさないように看護婦が馬乗りになって固定し、医師が両手で腕を押さえつけて採血。

とても母親に見せられる光景ではない


 赤ん坊はあまりの恐怖に泣くこともできない。助けを求めて、訴えるような目でこちらを見る。

(ゴメン、血をとらせているのは私だ。)

思わず目をそらす。
posted by しまねこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床検査技師の日常
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